門西の家ができるまで

初生の現場の土壁塗りがはじまりました。

土壁の下地には天竜杉の木小舞を使用しています。

昔は竹を小割にして格子状に組んだ竹木舞というものが使われてきましたが、切る時期によって害虫が大量発生することがあり、防虫するためには薬剤注入をする必要があります。

杉は天然の防虫効果があるので、薬剤に頼ることもなく安心です。

また土は愛知県田原郡の田んぼから取り寄せています。

この粘土質の土、稲わら、水を練り混ぜあわせ、ある程度の期間寝かせます。

すると稲わらについている菌によって発酵し、粘りのある土壁に適した土ができます。

土壁の家は自然素材と左官職人の高度な技術で手間と時間をかけてできる、豊かなぬくもりが魅力です。

職人の手によって生み出される偽りのない「自然なカタチ」、

ご興味のある方はご連絡下さい。

お施主様のご了解を得たうえで、現場をお見せします。