新築工事の現場をご紹介!
気がつけばもうすぐ節分ですね。
邪気(厄神の鬼)の仕業である疫病をはらうため、豆をまいたのが節分の始まりという説を聞きました。
今年は疫病退散のため、本気で!豆まきをやりたいですね。
袋井市豊沢にて進んでいる新築工事をご紹介します。
4人ご家族、住居兼事務所の2階建て建物ですが、
今は屋根の下地となる野地板を貼っています。
見えない部分である野地板にも杉の無垢材を使うのは、杉の耐久性が高いから。
長い目で見ても安心かと思います。
そしてこちらが建物を支える構造です。
地震対策に関しては、間取りは耐震の要となる壁の配置・なるべく力が分散されるような梁の組み方も考えながら、一棟一棟に構造計算を実施。
また、建物の耐力壁は面材と筋交いが材料となるのですが、地震により面材には釘抜けや釘の破損、筋交いは座屈により折れてしまうことも考えられます。ですから面材は調湿性のあるもの、筋交いは折れにくい太い材料を選び、その両方を使用することでそれぞれの短所を補った強い壁にします。
今年5月くらいに完成予定です。
建築中の現場も見学できますので、お気軽にお問合せください。
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