門西の家ができるまで

今週土曜日は秋分の日。
「秋の日はつるべ落とし」日が暮れるとぐっと涼しくなってきましたね。
皆さま、風邪をひかないよう体調管理にお気を付けください。

今回は当社の現場をレポートします。

設計事務所403architecture[dajiba]さんよりご依頼いただいた、フルリノベーション物件。

築30年の母屋の横に建っている離れ、鉄骨の建物をビルドインガレージにフルリノベーションします。

1階:農機具置き場→ガレージと納戸
2階:2部屋とトイレ等→LDKと水回り

という形に住み替えしていきます。

現在、壁内に断熱材セルロースファイバーを吹き込み、内装仕上げに取り掛かっています。断熱材は色々と種類がありますが、当社は古紙を再利用したセルロースファイバーを標準採用しています。

その理由は「調湿性」と「吸音性」にあります。

新聞紙は木材から木材チップになり、そこから木質繊維を分離したパルプを原料にしてつくられています。木質繊維の中にある自然がつくった小さな空気の粒が硬い針金のように細かく複雑に絡み合っているのです。

この絡み合った繊維が空気の層をつくり、さらにその繊維1本1本の中にも空気胞が存在します。これらの相乗効果によって、一層熱を伝えにくくし、高い吸音効果を生み出します。

見た目も大切ですが、住みやすいよう風と光、そして温熱環境も考えて施工しています。