袋井市のリフォームなら門西建築【平屋住宅をリフォームレポート④】

オーダーのキッチン・ダイニングテーブル

弊社のモデルハウスの木の天板キッチンを見て、“キッチンは出来れば一枚板の天板のもの”をというご要望をいただきました。一枚板といってもダイニングテーブルとしてはよくありますが、キッチンとダイニングテーブル兼用の一枚板天板はなかなか無く、あったとしてもかなり高額で予算オーバーになってしまうので、シンクやコンロが入るあたりに割れのある材料を使用。予算内で素敵なキッチンを実現することができました。

子供の学習机・テーブル

奥さまのご両親が結婚祝いでくれたダイニングテーブルを、子どもの机にしたいとのリクエストがありました。不可能ではなかったのですが、サイズに限界があったためダイニングテーブルは奥様がキッチンで書き物をするテーブルとしての利用をご提案。学習机はお子様が双子の男の子でしたので、同じサイズの机を2つ作りました。

薪ストーブ

薪ストーブやペレットストーブなどの設備は、中古住宅だと後からの工事で穴を開けるので大変な作業になります。しかし、今回薪ストーブは間取りの当初から計画していましたので、新築時と同じように骨組みの時に工事をすることで円滑に取り付けることができました。

ウッドデッキ

キッチンからの大きな掃き出し窓に、布団を干せたり、バーベキューをして楽しめる広めのウッドデッキを配置しました。

本畳

現在、畳と呼ばれる物はそのほとんどがスタイロ畳です。どういう物か?というと、畳表と呼ばれる仕上げ材はイ草、またはビニールや和紙調。中身はスタイロフォームという石油が原材料の断熱材です。
弊社ではそのスタイロ畳ではなく本畳の採用をおすすめしているのですが、今回のお客様も本畳を採用してくださいました。畳表は熊本産の八代産イ草、畳床が石川県の能登産の稲藁床になります。イ草も藁床も無農薬ですので安心して寝そべることができます。

 

浜松市東区中里町のリフォーム物件:YouTube

門西建築のリフォーム・リノベーション:https://monzai.jp/reform-renovation