袋井市のリフォームなら門西建築【平屋住宅をリフォームレポート②】

屋根形状を変えて、葺き替え

耐震補強を兼ね、日本瓦を金属屋根に変更。その際問題だったのが、入母屋造りという屋根の形。複雑な形の為、雨漏りのリスクがありました。また、薪ストーブの煙突も以前の屋根形状のままだと雨に対して収まりが悪いことから、母屋(モヤ)・垂木(たるき)と呼ばれる屋根の構造部分を解体し、新しい構造材のフラットな屋根形状に替えることで雨漏りのリスクも解消しました。

木製窓

木製の窓も昔の木製とは違い、ペアガラスにすることで断熱性が良い窓になります。熱の伝わる部分が木なのでアルミサッシに比べて結露しにくい特徴があります。
ただ、既製品のアルミサッシに比べて割高なことが難点。
そこで窓のサイズは同じFIX(固定窓)と併せることで、コストダウン。リクエスト通り、建物正面を全て木製窓に統一することができました。

 

浜松市東区中里町のリフォーム物件:YouTube

門西建築のリフォーム・リノベーション:https://monzai.jp/reform-renovation