門西の家ができるまで

現在、7月上旬に上棟予定であるお客様宅の準備作業中です。

1棟分の木材を、下山梨の工房にてスタッフみんなで手刻みをしています。

木に「墨付け」と呼ばれる方法で目印を付けた後、それにあわせて加工することを「刻み」といいます。

木に刻みを入れることで、木材と木材を組み合わせる接合部を作っていく作業ですが、

丈夫に組み合わせる事、そして美しく組んでいくことの両方を考える必要があります。

ちなみに、木を組み合わせる方法も“仕口”“継手”があり、

仕口→2本以上の材に角度をもたせて組み合わせていく

継手→同じ方向の2本の材の長さを足していく

それぞれに、昔の職人達が考えた継ぎ方・打ち方の技があります。

昔の人の知恵と工夫は、本当に凄いです!

そうやって積み上げてきた技術で、釘を使わなくても木を組み合わせることで強度を出してきたのですから。

若いスタッフも、真剣そのもの。

7月の上棟に向け、頑張っていきます!